ブエノスアイレス（アルゼンチン）留学体験記

【現地の学生と同じ授業に挑戦】
　こんにちは！　私は大学3年次に、アルゼンチンにあるブエノスアイレス大学に約1年間の長期留学をしていました。
　ブエノスアイレス大学の文学部には留学生用のクラスはなく、現地の学生と一緒に授業を受ける形式だったため、授業内容は難しく、とても苦労しましたが、その分、学ぶことも多く、大学生のうちにこのような経験が積めてよかったと思っています。

【寮生活】
　私は寮で生活をしていました。男女合わせて40人ほどの集団生活に、初めは戸惑うことも多々ありましたが、寮内のルールがしっかりしていたので、すぐに慣れることができました。また、寮ではBBQなどの様々なイベントを行うので、他の寮生ともすぐに打ち解け、仲良くなることができました。寮に住んでいると、必ずどこかしらに誰かがいるので寂しい思いをすることはありません。それに、困ったことがあれば、みんなが助けてくれます。

【フレンドリーな現地の人々】
　現地のブエノスアイレスの人の言葉には独特ななまりがあるのが特徴。人懐っこくて、たまに「おせっかいだな」と感じてしまうくらいに親切な人が多かったです。みんなフレンドリーなので、すぐに仲良くなれます。

【お洒落な街並み】
　街並みは、ヨーロッパを想わせる古い建築物の隣に、いきなり新しい建物が建っていたりして、不思議で独特な雰囲気でした。しかし、何故か調和がとれていて、どこを切り取ってもお洒落でアートな街でした。また、歴史を感じさせる古びたカフェや新しいカフェが街の至る所にあります。夕方は友達とよくカフェに行き、おいしいコーヒーを飲んでお喋りを楽しんでいました。