留学体験記
留学体験記をご紹介します。
【留学前】
私は高校時代から、将来は英語を使って生きていきたいと思っていました。そのためには英語力を磨くことはもちろん、色々な価値観に触れて視野を広げ、英語以外のスキルも身につける必要があると考え、大学に進学したら留学をしようと決意しました。
入学当時は途上国の開発に関わりたいと考えていましたので、国連でのフェローシップ(専門研修)があるフェリシアン大学を選びました。
【留学中?帰国後】
留学中に参加した国連でのフェローシップでは、国際会議や世界のNGO/NPOのレポートを聴講した後、学んだことや考えたことを学生同士で共有する“まとめ”を主に行いました。最初の頃は自分が知らない国際問題も議題になり、聞き取りさえもままなりませんでした。
アジア出身の私にとって、自ら手を挙げて積極的に発言することに初めはとても抵抗がありましたが、国際人になるためには乗り越えなければいけない壁なのだと自分に言い聞かせて、どんな些細なことでも発言するように心掛けると、クラスの一員として受け入れてもらえるようになりました。
フェローシップ以外の授業にも参加し、慣れない寮生活を経験することによって、世界には本当に様々な価値観があることや、色々な立場に立って考えることの重要性を学びました。「人種のサラダボウル」と言われるアメリカでそのことを実感できたことが、自分にとっての貴重な財産になっています。
どこの世界でも自分の考えに賛成してくれる人、反対する人がいると思いますが、留学を経験したことにより、どんな状況下でも自分の信念を貫く強さだけでなく、人と協調する柔軟さも身に付けることができたと思います。
私は高校時代から、将来は英語を使って生きていきたいと思っていました。そのためには英語力を磨くことはもちろん、色々な価値観に触れて視野を広げ、英語以外のスキルも身につける必要があると考え、大学に進学したら留学をしようと決意しました。
入学当時は途上国の開発に関わりたいと考えていましたので、国連でのフェローシップ(専門研修)があるフェリシアン大学を選びました。
【留学中?帰国後】
留学中に参加した国連でのフェローシップでは、国際会議や世界のNGO/NPOのレポートを聴講した後、学んだことや考えたことを学生同士で共有する“まとめ”を主に行いました。最初の頃は自分が知らない国際問題も議題になり、聞き取りさえもままなりませんでした。
アジア出身の私にとって、自ら手を挙げて積極的に発言することに初めはとても抵抗がありましたが、国際人になるためには乗り越えなければいけない壁なのだと自分に言い聞かせて、どんな些細なことでも発言するように心掛けると、クラスの一員として受け入れてもらえるようになりました。
フェローシップ以外の授業にも参加し、慣れない寮生活を経験することによって、世界には本当に様々な価値観があることや、色々な立場に立って考えることの重要性を学びました。「人種のサラダボウル」と言われるアメリカでそのことを実感できたことが、自分にとっての貴重な財産になっています。
どこの世界でも自分の考えに賛成してくれる人、反対する人がいると思いますが、留学を経験したことにより、どんな状況下でも自分の信念を貫く強さだけでなく、人と協調する柔軟さも身に付けることができたと思います。