資格取得(2025年度~)

社会で役立つ公的資格の取得をしっかりとサポートしています。

取得可能な免許?資格

本学では中学校教諭?高等学校教諭をはじめ、司書、司書教諭、学校司書、学芸員などの公的資格を取得するためのカリキュラムを設定しています。
学生一人ひとりの目標や進路に合わせて、資格取得をしっかりとバックアップしています。

総合文化学部
地球市民学部
中学校?高等学校教諭一種[国語]
中学校?高等学校教諭一種[英語]


中学校?高等学校教諭一種[イスパニア語]


中学校?高等学校教諭一種[宗教]


中学校教諭一種[社会]


高等学校教諭一種[地理歴史]


高等学校教諭一種[公民]


司書教諭

司書

学校司書

学芸員

日本語教員

※他学部の科目を履修することにより、資格取得の道が開かれています。

中学校?高等学校教員免許※1

自分の選択領域と専門分野に応じた教科の、中学校?高等学校教員免許を取得できます。教職を目指す学生へのサポートとして教職支援室があり、学習の支援はもちろん、教員採用試験などについても指導、相談を行っています。なお、協定先大学の授業で単位を修得することにより、小学校?幼稚園の教員免許の取得も可能です。

司書教諭

小学校?中学校?高等学校の教員であることに加えて、その学校内の図書館の運営や活用をリードする専門職です。児童生徒が自ら課題を見つけ、図書館で調べ、自ら考える探究学習の推進役としても期待されています。

司書

図書館の専門職として、出版物を収集?保存?提供するほか、子どもから高齢者、ビジネスパーソンまで、人々の読書活動や調査研究、課題解決をサポートするのが司書です。一般企業などでも情報管理?活用の専門職として求められています。

学校司書

小学校や中学校で学校図書館を整備し、学校図書館活用をサポートするのが学校司書です。子どもたちの主体的な学びを支える役割が期待されています。

学芸員

博物館?美術館?動物園?水族館などで資料の収集?保管?展示や調査研究、それと関連する専門的な業務を担当するのが学芸員です。生涯学習の場の拡大にともない、その重要性は増しています。

日本語教員※2

日本語を母語としない外国人に日本語を教える専門教員です。日本の国際化へ向け、今後さらに重要性が増すと考えられる課程です。
※1 他学部の科目を履修して教員免許を取得する場合や、協定先大学で小学校?幼稚園の教員免許取得を目指す場合は、卒業までの4年間で資格取得に必要な科目の単位をすべて習得できない場合があります。
※2「登録日本語教員」(国家資格)制度の開始に伴い、本学の日本語教員課程を修了し実習を終えた場合、経過措置の対象となります。

取得可能な免許?資格

教職免許取得までの流れ

中学校?高等学校教員免許の取得までの流れは以下のとおりです。

  • 1年次 後期 10月にガイダンス
後期「教職入門」の単位を登録し履修を開始します。教職課程履修費を納入します。

  • 2年次 本格的な科目履修開始
教育の基礎的理解に関する科目等は、中学校1種27単位以上、高等学校1種23単位以上、教科に関する指導法は、8単位以上必要です。

  • 3年次 引き続き科目履修
4年次に行う教育実習の準備を進め、教育実習希望校を訪問し、実習の承諾を得ます。
※中学校教員免許取得のために、7日間の介護等体験が必要です。

  • 4年次 教育実習の実施
原則3週間の教育実習を実施します。教員免許状一括申請に関する手続きを行います。
3月15日(学位授与式)に免許状が交付されます。

資格取得までの流れ

司書教諭、司書、学校司書、学芸員、日本語教員の資格取得までの流れは以下のとおりです。

  • 2?3年次 4月にガイダンスを行い、本格的な科目履修開始
司書教諭課程
必修10単位(教員免許の取得が必要)
司書課程
必修26単位、選択2単位以上
学校司書課程
必修26単位以上
学芸員課程
必修19単位、選択16単位以上
日本語教員課程
必修16単位、選択22単位以上

  • 4年次 実習の実施
学芸員は5日~10日間程度、司書、日本語教員は約2週間の実習を行います。修了した者には、3月15日(学位授与式)に資格証明書が交付されます。
ただし、司書教諭は資格取得に関する申請手続きを行います。
※実習は任意。3年次でも履修可能。