清泉女子大学

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留学?国際交流

フィリピンのセントポール専門学院(SPSPS)からの短期研修生

5月下旬、フィリピンのセントポール専門学院(SPSPS)の短期研修生たちが、10日間の日本文化?日本語短期集中講座のために来日しました。

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フィリピンの本学協定校St. Paul専門学院(SPSPS)より学生9名(男性4名、女性5名)引率教員2名(男性1名、女性1名)が来日しました。今年度で、コロナ禍の2回のオンライン交流を含め第7回目の交流会となりました。
初日は、歓迎会、キャンパスツアー、日本文化体験(書道)を楽しみました。SPSPSの学生たちは、清泉女子大学のキャンパスがとても綺麗だと喜んでいました。

上野散策

プログラム前半、学外研修として、上野にある科学博物館と動物園に行き、清泉アミーガス(留学生と交流しながら、清泉の国際交流活動の運営をサポートする学生)と上野散策を楽しみました。
科学博物館では、恐竜から宇宙開発技術まで様々な展示を満喫しました。「日本の技術は素晴らしい!」と驚いていらっしゃいました。
上野動物園では、フィリピンでは見ることができないパンダやキリンを見ることができました。

Home Visit

土曜日には、グループに分かれて、清泉アミーガスの自宅を日帰りで訪問するHome Visitを体験しました。観光では味わえない、日本の家庭の雰囲気を味わうことができ、短期研修生たちは、とても満足そうでした。
また清泉アミーガスも自分の街の魅力を再認識したり、英語を使って1日中交流したりと充実した1日を過ごしていました。

最終日ダンスパフォーマンス

最終日は、セントポール専門学院の学生たちと本学のフラメンコクラブの学生たちがダンスを披露し合いました。
フラメンコクラブは、新1年生にとって初めてのダンス披露の場とあって、日々練習に励んでいました。
セントポールの学生は、フィリピンでの練習に加え、清泉でも練習を重ねて本番に臨みました。
ギターの生演奏が加わった本格的な演奏に合わせたフラメンコの華やかなダンスと、フィリピンの伝統的なダンスと日本語の歌詞を交えた歌の披露に、会場も手拍子で盛り上がりました。
その後はセントポールの学生への修了証授与が行われ、和やかな空気に包まれた文化交流会となりました。

この記事を書いた人
国際交流センター

清泉女子大学の国際交流活動を推進するセンターです。