清泉女子大学

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キャンパスライフ

興味を持ったら飛び込んでみる少しの勇気が充実した大学生活を叶えるきっかけに

大学に入ってから色々なことにチャレンジしてみた私。いつも支えてくれる先生や職員の方々のおかげもあって、たくさんの友人や経験を得ることができました。学生の挑戦を全力で応援してくれるのが、何より清泉の魅力です!

もっと積極的な自分に変わろうと、心に決めて清泉に入学!

通っていた女子高校がとても居心地が良かったので、大学でも女子大に通おうと決めていました。清泉との出会いはスペイン語がきっかけです。高校の選択授業で1年間学んだ時に、文化や個性に興味が湧いて、清泉のスペイン語スペイン文学科を知って進学を決めました。

高校までは部活動には入っていたものの、比較的おとなしいタイプだったと思います。課外活動などにも興味はあったのですが、なかなか勇気が出ずにいました。大学に入ったら、色々なことに挑戦してみようとサークル、清泉祭実行委員会、清泉PBLなどに参加。自分でもかなりアクティブになったなと、振り返ってみて思います。

サークル活動が新しい友人との出会いのきっかけに

サークル活動では中南米の民族音楽を演奏する「フォルクローレ?サークル」に参加。2年生の11月で、少し遅めの時期に入ったのですが、清泉のメンバーだけでなく、一緒に演奏会などをしている他大学の方々にも歓迎してもらいました。楽器経験がなかったので最初は練習や演奏会が大変でしたが、何より学内の他学科や他大学など、友人関係が一気に広がったことがいちばん嬉しかったです。

スペイン語を勉強しているおかげで、歌詞がそのまま読めたり、また逆に歌詞で描かれている物語や生活の様子を通して文化への興味が深まったりと、毎日の勉強に役に立ったことも、フォルクローレをやって良かったポイントです。

PBL活動を通して会社や社会の仕組みに触れる

勉強面では社会につながる実践的なプログラムが印象に残っています。1年生の夏休みに「Girls Intern」というインターンシップに参加し、早いタイミングで会社や社会を知ることができました。

こういった経験をもっとしてみたいと思い挑戦したのが、2年生の時の清泉PBL「神奈川産学チャレンジプログラム」です。企業から出された課題に学生グループで提案をする、という内容だったのですが、事前のプレゼンテーション練習を見てアドバイスをしてくれたりと、教職員の方々のサポートがとても心強かったです。本番直前まで提案をより良くするために付き合ってもらい、おかげで満足できる提案ができました。

挑戦することが何より自分のステップアップになる

勇気を持って一歩を踏み出せば、たくさんの経験と出会いがあると実感しています。「フォルクローレ?サークル」では友人が驚くほど増えて、入学前に思い描いていたキャンパスライフを叶えることができました。また清泉PBLでは、みんなの意見をまとめる力やレポートを書く力など、卒業後にも役立つだろうと思えるスキルが身につきました。

「女子大だからコミュニティの幅が狭いのでは?」と考える人もいるかもしれませんが、清泉は学生にたくさんの機会を与えてくれる大学だと思います。高校と違って大学では時間の使い方は自分次第。だからこそ1%でも興味があれば積極的に参加してみることが、とても大切だと感じます。

この記事を書いた人
りんご

文学部スペイン語スペイン文学科3年。いまはフォルクローレで初めて挑戦したギターに夢中。将来の夢はスペインや南米に関われる仕事に就くことです。